日時:平成24年10月27日(土) 午後1:30~3:30
場所:アカデミー茗台 1Fレクリエーションホール
参加者:106名
講演
【障害のある人と地域におけるサポーターの関わりについて】
~共生社会の目指すところ~
髙山 直樹氏 (東洋大学社会学部社会福祉学科教授)
シンポジウム
【文京区における共生社会へ向けた取組と課題】
渡邊 了氏(文京区福祉部障害福祉課長)
平石 進氏(文京区社会福祉協議会
文京ボランティア・市民活動センター長)
高井 康子氏(点訳・触図制作 サークル六点会代表)
主催 共生のための文京地域支援フォーラム実行委員会
共催 文京区
後援 社会福祉法人文京区社会福祉協議会
★キーワードは「社会参加」「居場所」
★そこには友人・知人がいて、自分を待っていてくれる。必要としてくれている。
Q1 今回のフォーラムに参加してのご感想を教えてください。
大変良かった 34件、良かった 14件、普通 3件、良くなかった 1件、記入無し 1件、複数回答 1件(計54回答/106名入場)
Q2このフォーラムに参加して感じたこと、ご意見などをお聞かせください。
・ 障害があってもなくても、同じ地域で暮らしていくには、お互いが理解しあえる機会が大切であると感じました。普段、ふれあうことがない生活では理解し合う機会が生まれることは少ない。地域の人、当事者、施設等関係機関の人たちがお互いを理解し合える大変すばらしく貴重な機会ではないかと思います。
・ 文京区の障害者施策の基本的な所を伺う事が出来て良かった。最後の「障害者を知る・障害者が暮らしやすい地域は、誰もが暮らしやすい地域」とお話に納得がいきました。
・ 「フォーラム」に参加してよかった。お話を聞いてたくさん考えさせられました。私は聴覚障害者ですが、「フォーラムに参加された方々に聞いて頂きましたことを、本当に有り難く思っております。」
・ 失礼ながら、これだけの人々が集まっている事に驚きました。ほとんどがそうでしょうが、全ての人が福祉団体の関係者というわけではない様に見えましたがいかがでしょうか。主催の皆様、お疲れ様でした。ただ、難しいところではありますが、10代の人の参加などがあれば更にと思いました。また、今後の展開として障がいを持った方や高齢者の方が直接話しかける様な場や時間があれば面白いと思います。時間の問題やテーマの選択など難しいと思いますが、本人の声を聞くことによって思い込みや相互理解のズレなどを修正したり、逆に新たな問題点の掘り起しなどが行えるのではないかと思います。