第7回地域支援フォーラム(心のバリアフリー講演会)

『パラリンピックを通して考える障害とバリアフリー』

日時:平成27年2月7日(土)午後1:30~3:30
場所:アカデミー茗台 1階レクリエーションホールB
参加者:72名
講演:【障害を持つアスリートだからこそ出会った人たち】
インタビュー:【世界で戦って感じたこと】
    山田 拓朗 氏(インチョン2014アジアパラ競技大会水泳50m自由形
2種類金メダリスト)
    木村 敬一 氏(2012年ロンドンパラリンピック水泳100m平泳ぎ
銀メダリスト
主催:文京区
共済:共生のための文京地域支援フォーラム実行委員会
後援:社会福祉法人 文京区社会福祉協議会 


ボランティアやメディアがゲームメーカーの役割を果たしていたのがロンドンの特徴でした。7万人のボランティア定員に対して、24万人の応募。日本でももっと放映してもらえれば…

母から、「親に感謝する必要はないが、その時その時の周りの人に感謝すること。」と言われています。自由に育ててくれたのが今の自分につながっています。

日本はハード面は充実しているが、困っている人がいても見て見ぬふりをしてしまう。ロンドンでは困っている人がいれば手助けするのが普通でした。

Q1 今回のフォーラムに参加してのご感想を教えてください。

大変良かった  34件

良かった    13件

普通       1件

良くなかった   0件

計回答     48件

Q2このフォーラムに参加して感じたこと、ご意見などをお聞かせください。

障害児を育てるうえで親がこどもの障害を隠さず、育てる事が大切と思いました。

・パラリンピックの紹介ビデオが、パラリンピックの全体像をよく伝えていただいた。色々な機会で流していただきたい。

・海外のメディアと日本のメディアの違いを大きく感じました。選手の自己負担、練習環境、費用の不足についてとても考えさせられました。日本の放映がもっと増えたらと思いました。

・講師の方のお話はわかりやすく、有益でした。何事にも前向きに考えるお二人の姿勢に感銘を受けました。